INTEGRACE
代表 佐藤ゆみ
政治アナリスト/公共政策アドバイザー/日本初のエイジテックアワード創設者・少子高齢社会専門家/INTEGRACE創案者/ ウェルエイジング経済フォーラム代表理事・ファウンダー/ NewsPicksプロピッカー/コメンテーター/メンター/食文化・礼法講師
「ジェンダーフリーの次は、エイジフリー」。 100年時代にふさわしい社会構造と制度設計、文化的マインドセットの再構築を推進する長寿経済(Longevity Economy) と、その実装のためのエイジテック専門家。年齢・年次、性別によって選択肢が制限される社会を問い直し、年齢による前提思想、生き方、働き方の制約を越える“エイジフリー社会”の実現を目指している。
Lewis & Clark College 留学後、総合広告代理店にコピーライター・プランナーとして入社、ディレクターとして国内外企業・商品、自治体のブランド戦略やマーケティング企画に従事。国政選挙出馬・国会議員の政策担当秘書として、環境・農業・国土交通分野、社会保障・マイナンバー制度の政策実務を経験。以降、日本医療政策機構マネージャー、マカイラの公共政策アドバイザー、スタートアップ各社のガバメントリレーション/コミュニケーションディレクターとして官民連携による制度設計に携わり、議員・官庁・企業・市民をつなぐ公共政策ロビーストとして活動を展開。
2009年より、独自哲学「INTEGRACE(インテグレイス)」のもと、官民 政策座談会を主宰。農業、政治・経済、金融、外交、エネルギー、教育・科学技術・イノベーションなど省庁を横断する官民勉強会を開催。マスメディアでの執筆・講演多数。また、フードアナリスト・食文化講師として「和食と礼法」を通じた文化継承とパブリックディプロマシーにも取り組む。文化的価値観の再構築を通じて、ウェルビーイングの土台づくりを目指している。
2020年にはウェルエイジング経済フォーラムを設立。100年時代のウェルビーイングと次世代に受け継ぐサステナビリティ向上のため、エイジフリーな生き方、働き方を目指すマインドセット啓発と構造変革を目的に、官民の有志と啓発カンファレンスや日本初の大臣賞授与型エイジテックアワードを企画・開催。技術革新と制度設計をつなぐ社会的ムーブメントを創出している。また、金融庁のサステナビリティ情報開示の流れを受け、ロバート・フェルドマン氏および金融庁政務官(当時)と共に官民での「サステナビリティ経営協議会」を立ち上げ、企業経営と公共政策の橋渡し役を担っている。
INTEGRACEという哲学を軸に、制度・文化・テクノロジーを統合する視点で、国内外のイベントでの講演・コメンテーターとして活動中
